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  • 2011.06.22

    東京都、都内公立学校のインターネット・携帯電話利用の実態を調査

東京都は、公立学校(小学校、中学校、高等学校、特別支援学校)の児童・生徒の
インターネット・携帯電話利用の実態を調査し、「平成22年度インターネット・
携帯電話利用に関する実態調査」として発表しました。

調査は、児童・生徒、保護者、教職員、学校管理職を対象として行われ、
児童・生徒のインターネット・携帯電話の利用状況、トラブルを
経験した割合やトラブルの内容、保護者の認識や教職員の対応等の現状を
明らかにしたものとなっています。

調査の結果を見ると、携帯電話のフィルタリング機能の利用や、インターネット・
携帯電話の利用のルール決めを行っている割合が増加していることから
教育委員会の施策の効果があったとみられます。

しかし、「小学校3年生から中学1年生までの間に携帯電話を使い始める児童・生徒が
多くなっている」「高校生では約4人に1人がトラブルに巻き込まれている」などの
データもあり、今後さらなる学校・家庭での教育や指導が必要であるといえます。

○平成22年度インターネット・携帯電話利用に関する実態調査報告書について
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2011/06/60l69100.htm

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