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  • 2014.08.21

    文部科学省「平成25年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果【速報値】」を公表

文部科学省は8月、
「平成25年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果【速報値】」
を公表しました。

調査の結果、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は、前年度とほぼ変わらず6.5人。
教育用コンピュータのうち、タブレット端末の配備台数は、2013年が3万6285台。
2014年は7万2685台で、前年度と比較して2倍以上に増加していると発表しています。

その他のICT機器の整備状況は、電子黒板が前年度から約1万台増加し、
実物投影機が前年度から約2万台増加していることがわかりました。

教員のICT活用指導力は年々向上しており、「教材研究・指導の準備・評価などに
ICTを活用する能力」について、「わりにできる」「ややできる」と回答した教員の
割合は80%を超えています。

[ 調査概要 ]
(1)調査項目
・学校におけるICT環境の整備状況
・教員のICT活用指導力

(2)調査対象
・全国の全公立学校(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校)

(3)調査基準日
・平成26年3月1日現在

文部科学省では、調査結果から教育の情報化の実態を把握し、
関連施策の推進を図るとしています。

平成25年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果【速報値】:文部科学省

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1350411.htm

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