ISENのつぶやき

TOP > 関連省庁・団体ニュース > ICT CONNECT21(みらいのまなび共創会議)が発足

どうなる?今後の学校ICT 文科省・総務省ニュース

  • 2015.02.13

    ICT CONNECT21(みらいのまなび共創会議)が発足

2月2日、「ICT CONNECT21(みらいのまなび共創会議)」の
設立発表会が開催されました。

同会議は「学習・教育オープンプラットフォーム」に関連する
技術の標準などを策定し、その普及を図り、教材コンテンツや
教育ICTサービスなどの流通や利活用を促進する団体です。

一般社団法人 日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)の会長でもある
赤堀侃司 白鴎大学教授が会長を務め、教育の情報化に関連する
有識者や企業、団体などで構成されています。

教育の情報化の一層の進展を目指すために、
同会議には次のような組織が設けられています。

●ビジョン委員会(座長:中村伊知哉 慶應義塾大学教授)
中長期のあるべき学習・教育環境を検討し、ビジョンを策定する。
ビジョンに基づき、アクションプランを策定して実現を目指す。
各活動とビジョン、ミッションとの整合性を図る。

●技術標準化ワーキンググループ(座長:田村恭久 上智大学教授)
ICT利用を普及させるため、利便性を高め、高付加価値、
低負担を実現するための技術の向上と標準化を図る。

●普及推進ワーキンググループ(座長:岩本隆 慶應義塾大学特任教授)
これからの学びにおけるICT利用への正しい理解と世論の喚起を継続的に行う。
ICTの活用によって新たな学びの可能性を生み出すエコシステムの具体化を図る。

関連省庁や教育機関と連携した取り組みに、今後も注目していきましょう。

ICT CONNECT 21 | みらいのまなび共創会議
http://ictconnect21.jp/

つぶやく

一覧へ戻る


PAGE TOP