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どうなる?今後の学校ICT 文科省・総務省ニュース

  • 2016.09.09

    文部科学省調査結果 ICT整備に自治体格差。整備充実を求める。

文部科学省は「平成27年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」の
概要〔速報値〕を公表しました。

タブレット型コンピュータの整備台数は2年間で3.5倍になり、
電子黒板の整備台数は10万台を超えたことがわかりました。

都道府県別の整備率を見ると、教育用コンピュータ1台当たりの児童生徒数は、
佐賀県が2.2人で最高値。普通教室の校内LAN整備率は、徳島県が97.9%で最高値。
教員の校務用コンピュータ整備率は、宮城県が141.3%で最高値となりました。

一方で、地方公共団体間の整備状況の差がますます拡大していることもわかりました。
文部科学省は各教育委員会に通知を出し、市区町村のICT環境整備を
さらに促進させようとしています。

平成27年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1376689.htm

教育情報化の推進に対応した教育環境の整備充実について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1376787.htm

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