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漏洩・紛失・不正行為…情報セキュリティ事故

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漏えい媒体

  • 2012.04.03

    【熊本県】 紛失・置き忘れ

    県立高等学校、USB等の可搬記録媒体の紛失・置き忘れによる6件の個人情報漏えい

2012年4月3日、
USB等の可搬記録媒体で、 紛失・置き忘れによる 個人情報の漏えいがあったことがわかった。

紛失したのは、入学試験の採点結果を入れたUSBメモリ。
校長がうその説明を県教委や報道機関にしていたことが発覚し、懲戒処分が検討されている。


発表によると、USBメモリは3月9日に入学試験の採点作業をしていた会議室で紛失。
USBメモリには、得点を検算するデータ、受験番号、3教科の得点や各問題の
正誤が保存されていた。

紛失に気付いた後、探しても見つからなかったため、校長が教頭、教務主任に
指示し別のUSBメモリを代わりに用意。
紛失後に見つかったことにして、職員には「詳しいことは言えない」
「口外しないように」と説明、県教委にも報告しなかった。

3月29日には、報道機関から紛失について取材を受け「見つかった」と嘘をつき、翌30日に県教委にも同様の報告をした。

4月2日に再度取材を受けたため、隠しきれないと思い、県教委に事実を説明したという。

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●ISEN事務局 コメント

この紛失事故のケースのように「責任者が虚偽の
報告をする」ということは、もちろんあってはならないことです。

しかし教育委員会側としても、規則が守られるよう、事故発生時には正確な報告が
教育委員会まで上げられるような、「報告しやすい体制作り」を行うことが必要です。

 

具体的には、「報告しやすい雰囲気作りを行う」、「事故発生時に確認・報告する項目を定めておく」
といったことが考えられます。
自治体や企業の中には、報告した場合と、報告せずに後で発覚した場合とで処分の重さを変え、
報告することを促す体制作りがされている所もあります。

(2012.04.03)

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