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2019.11.11
【奈良県】
中学校2校、生徒の成績などを保存したUSBメモリを紛失
2019年11月11日、奈良県の中学校2校に勤務する非常勤講師が、
生徒の成績などを保存したUSBメモリを
紛失していたことがわかった。
USBメモリに保存されていたのは、当該講師が勤務する
私立中学校と市立中学校分教室の生徒の個人情報。
私立中学校の個人情報には、
1年生178人と3年生155人の氏名と技術科の成績、
3年生313人の氏名などが含まれていた。
市立中学校分教室の個人情報には、
生徒14人の氏名と技術科の成績が含まれていた。
当該講師は、分教室のパソコンで作業した後、
USBメモリを紛失したという。
2校では、校内での個人のUSBメモリの使用や、
個人情報の持ち出しなどを原則禁止していたが、
当該講師は規則を守っていなかった。
(2019.11.11)