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2020.01.17
【熊本県】
市立小学校、児童の個人情報を保存した私物のUSBメモリを紛失
2020年1月17日、熊本県の市立小学校の講師が、
児童の個人情報を保存した私物のUSBメモリを
紛失していたことがわかった。
USBメモリには、児童47人の住所と氏名、
特別支援学級に在籍する児童4人の通知表の下書き、
児童の集合写真が保存されていた。
昨年12月、特別支援学級の担任をしていた講師は、
年賀状を作成するため、学校が保管している住所録から
児童の個人情報を私物のUSBメモリに保存して帰宅した。
帰宅途中に、カメラ店で年賀状印刷を依頼した後、
USBメモリをスーツのポケットに入れ、
飲食店に立ち寄ったという。
今年1月にUSBメモリを紛失していることに気付いた。
市教育委員会では、USBメモリなど電子媒体への
個人情報の保存や個人情報の持ち出しを禁止している。
(2020.01.17)