-
2020.12.09
【大阪府】
国立大学、学内宿泊施設予約システムが不正アクセスされ、約4万件の個人情報を漏えい
2020年12月9日、国立大学の学内宿泊施設予約システムが不正アクセスされ、
約4万件の個人情報を漏えいした可能性があることがわかった。
当該システムは学内外の研究者や学生らが利用する宿泊施設や、
留学生寮の予約・利用申請を管理していた。
不正アクセスによって、平成29年度4月~令和2年度12月1日までに
当該システムを利用した43,213人が入力した氏名や生年月日、住所など、
46,630件の利用履歴が消去されたという。
同大学は、不正アクセスが発覚した即日、
サーバーへの通信を遮断し、システムの使用を停止した。
(2020.12.09)