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  • 2017.12.21

    プログラミング教育最大の課題は「ICT環境の不足」

コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)プログラミング教育委員会は
12月19日、教職員を対象にしたアンケート調査の結果を公表しました。

調査は今年の8月29日から10月6日に実施され、小・中学校77校から
326件の回答がありました。調査の結果、現場教職員のICT利用状況や理解度、
課題などが明らかになりました。

PCやタブレット端末の利用状況については、86%の教職員が
「週5回以上」利用していると回答。
プログラミング教育普及のための課題について、
最も多かった回答は「ICT機材やネットワーク環境の不足」。
ほかにも、半数以上の教職員が「県、市、教育委員会の支援」
「学習・研修時間の不足」が課題であると回答しました。

プログラミング教育については「必要だ」という意見がある一方で、
「本当に必要なのか」疑問視する考えや「現場としては大変」という
現場の思いが寄せられました。

CSAJ「教育に関するアンケート結果報告」
http://www.csaj.jp/NEWS/committee/pge/pge_2017research.html

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