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  • 2019.08.30

    文部科学省「平成30年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(速報値)」を公表

8月30日、文部科学省は「平成30年度学校における
教育の情報化の実態等に関する調査結果(速報値)」を公表しました。

調査結果によると、教育用コンピュータ1台あたりの
児童生徒数の平均値が5.4人/台(前年度5.6人/台)でした。

都道府県別に比較すると、平均値に満たない自治体は
前年度の18自治体から14自治体に減少しました。

しかし、整備率の最高値は1.8人/台(前年度1.8人/台)、
最低値は7.5人/台(前年度7.9人/台)とほぼ変化はなく、
ICT環境整備の地域差は大きいままです。

調査結果では、市区町村別の速報値も公表しているので、
参考にしてみてはいかがでしょうか。

調査結果の概要は以下の通りです。

【学校における主なICT環境の整備状況】()前年度整備率
教育用コンピュータ1台あたりの児童生徒数 5.4人/台(5.6)
普通教室の無線LAN整備率 40.7%(34.5)
インターネット接続率 30Mbps以上  93.4%(91.8)
インターネット接続率 100Mbps以上 69.1%(63.2)
普通教室の大型提示装置整備率(プロジェクタ、デジタルテレビ、電子黒板)51.2%
教員の校務用コンピュータ整備率 120.6%(119.9)
統合型校務支援システム整備率 57.2%(52.5)

▼平成30年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1420641.htm

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