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  • 2020.04.01

    総務省「インターネットトラブル事例集(2020年版)」をWebで公開

総務省は、インターネットトラブル事例集(2020年版)を
Webで公開しました。

この事例集は、子供たちに必要な情報活用能力を育てるため、
実際に起きたインターネットトラブル19事例を各1ページにまとめ、
以下の8テーマに分類して紹介しています。

1. 日常に潜む危険
2. 取引によるトラブル
3. 危険な小遣い稼ぎ
4. 軽率な行動
5. 技術力を承認欲求(違法行為)
6. 悪意のしかけ 巧みなワナ(セキュリティ)
7. 安易な情報提供・情報発信
8. 信頼から被害へ

各ページには、実際に起きた事例と解説、アドバイスの他に、
子供たちが事例についてより深く考えるための問いかけ方が示されており、
情報の授業や総合学習の教材として使用できるように構成されています。

さらに、チケット転売や著作権法違反などに該当する事例には、
消費者教育に関する内容も掲載されています。

事例集の後半には、3つの特集が組まれています。
1「『ネットで知り合う人』とのやり取りについて真剣に考えてみよう!」
2「消費者トラブルに巻き込まれないために」
3「ネット時代におけるデマやフェイクニュース等の不確かな情報」

ぜひ、指導の参考にしてみてはいかがでしょうか。

▼インターネットトラブル事例集ダウンロードページ
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/kyouiku_joho-ka/jireishu.html

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