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  • 2022.03.30

    文部科学省「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」 最終報告を公表

2022年3月30日、文部科学省は「新しい時代の学びを実現する
学校施設の在り方について」最終報告を公表しました。

最終報告では、新しい学校施設のビジョンの実現に向け、
長寿命化改修などを通じた、教育環境の向上と老朽化対策の
一体的な推進を提言しました。

そのような観点から、国は、令和3年度8月に公表した中間報告を踏まえ、
令和3年度の補正予算で1,312億円、令和4年度当初予算で688億円の
予算を計上しています。

従来のコンピューター教室や視聴覚室については、
一人1台端末の環境整備に伴い、個人やグループで活用できる
先端機器を導入し、協働学習活動やオンライン交流などを
効果的に行うことができる、自由度の高い空間にすることが
望ましいとしています。

本報告を踏まえ「未来思考」で実空間の価値を捉え直し、
学校施設全体で学びの施設を創造することが求められています。

▼今後の学校施設整備の在り方に関する報告書の公表について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_00972.html

▼「新しい時代の学びを実現する学校施設の在り方について」最終報告の公表について
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shisetu/044/toushin/1414523_00004.htm

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