仕事帰りの電車内。男の先生が二人、疲れて居眠りをしてしまっているようです。
8箇所の赤い丸がついている場所が、危険な可能性がある場所です。
1.網棚の上に置かれたかばん・・・・居眠りしているすきに盗難にあう・降車時に忘れてしまう
2.テストの答案用紙・・・・児童・生徒の情報が流出してしまう
3.手帳・・・・保護者の連絡先などの個人情報をメモしていると、悪用されてしまう
4.首から下げたUSBメモリ・・・・盗難にあい、データが流出してしまう
5.手に持った携帯電話・・・・落として紛失してしまう・盗難にあってしまう。児童・生徒の連絡先や、メールの内容を読まれてしまう。
6.デジタルカメラ・・・・保存された写真が流出してしまう
7.名簿・・・・個人情報が流出してしまう
8.パソコン・・・・データが流出してしまう
学校外への情報の持ち出しは、場合によってはやむをえない、という場合もあります。
しかし、持ち出しの際は、盗難や紛失に十分注意する必要があります。
このイラストのように、居眠りをしてしまうと、盗まれてしまう危険が増します。
また、網棚の上の荷物は、気がつかないうちに持ち去られたり、電車を降りる際に忘れてしまう可能性があります。
持ち出すものは必要なものだけにして、移動中は十分注意するように心がけましょう。