授業の前の廊下。先生が準備のため、プロジェクタカートを運んでいます。
イラストの中には、情報漏えいの可能性があるもの、
情報やICT機器を安全、便利に使えなくなってしまう可能性があるもの、
合わせて5箇所の危険があります。
5箇所の赤い丸がついている場所が、危険な可能性がある場所です。
1.掲示物…掲示物が開いた窓から飛んでしまうことにより、情報が流出してしまう
2.無線LANを傍受している人…設定の誤りにより、学校内のネットワークに侵入されてしまう
3.ふたが開いたままのプロジェクタカート…カート内の機器を落として壊してしまう
4.カートの上に置かれた書類…落として紛失してしまう
5.収納されていないコード…子供がつまづく、それによって機器が壊れてしまう
コードがカートに絡まってしまう
休み時間ははしゃいでいる子供も多いですね。
最近は、電子黒板やプロジェクタカートなど、重いICT機材を持ち運ぶことがあるかと思います。
その際は、安全にも気をつける必要があります。
窓や掲示物といった、一見、問題がなさそうな、なにげないところにも注意が必要です。