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2012.03.19
文部科学省「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」を作成
文部科学省が今回の大震災で明らかになった教訓を踏まえ、地震・津波が発生した場合の
具体的な対応について参考となる留意事項をとりまとめ、
「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」を作成しました。
この手引きは、児童生徒等の安全の確保を図るため、各学校で作成することと
されている「機管理マニュアル(危険等発生時対処要領)」の参考となるものです。
手引きは、「事前の危機管理」「発生時の危機管理」「事後の危機管理」の
3段階で整理されています。
「事前危機管理」の段階では、「体制整備と備蓄」「点検」「避難訓練」
「教職員研修」など、
「発生時の危機管理」では「初期対応と二次対応」、
「事後の危機管理には安否確認」「対策本部の設置」「引き渡しと待機」
「避難所協力」「心のケア」「原子力災害」などの項目が説明されています。
各学校での防災マニュアル作りに、ぜひお役立てください。
▼「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」の作成について
▼「学校防災マニュアル(地震・津波災害)作成の手引き」の作成について
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/24/03/1318204.htm