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2012.07.05
文部科学省 ネットで演劇体験!「演劇メーカー」を公開
文部科学省は、子どもたちが自分で脚本の一部を書き、その脚本にあった映像を
選ぶことで、演劇の1シーンを動画で作成することができるサイト
「演劇メーカー」を公開しました。
経済協力開発機構(OECD)が、子どもたちに必要な能力の一つとして「多様な
社会グループにおける人間関係形成能力」を挙げたり、企業が学生を採用するに
当たって、最も重要視するのは「コミュニケーション能力」であったりと、
近年、子どもたちへの「コミュニケーション教育」は必要不可欠なものとなって
きました。
そこで、演劇を作ることを通して「コミュニケーション教育」への
理解・関心を深めようと「演劇メーカー」は制作されました。
また、単に演劇を作るだけでなく、自分の作品を他のユーザーと共有できたり、
作品を完成させるとURLが発行されるので、メールで友達に知らせたり、
Facebookやmixi、Twitterなどで他のユーザーと共有したりすることができます。
他の人の作品に投票できるといった機能もあります。
「コミュニケーション教育」のツールとして利用してはいかがでしょうか。
▼「演劇メーカー」