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どうなる?今後の学校ICT 文科省・総務省ニュース

  • 2013.09.13

    文部科学省「2013年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」を公表

文部科学省は、「2013年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」を公表
しました。調査目的は、日本全国の小中学生の学力や学習状況を調査・分析し、
教育指導の充実や学習状況の改善に役立てること。小学校6年生と中学校3年生、
各学校を対象に、2007年から毎年行われています。

学校ICTに関連した調査では「コンピュータや電子黒板を使った授業」についての
質問事項がありました。

この質問について「コンピュータや電子黒板を使った授業がわかりやすい」と
回答した小学生は71.7%、中学生は59.6%でした。
一方、「コンピュータや電子黒板を使った授業を受けたことがない」と回答した
小学生は14.8%、中学生は22.0%でした。

中学校よりも小学校の方が、授業で学校ICTが活用されている状況や、
児童はICTを使った授業について、肯定的に捉えていることなどが
明らかになったといえるでしょう。

▼平成25年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料(文部科学省)
>> http://www.nier.go.jp/13chousakekkahoukoku/

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