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  • 2013.09.13

    総務省「平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」の結果概要を公表

総務省は、青少年のインターネット・リテラシーに関する実態調査を実施し、
「平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」を公表しました。
調査目的は、インターネット上の危険・脅威に対応する能力を可視化して、
今後の対策に役立てること。調査対象は全国の高校生約3,500名。

■調査結果の観点
1. インターネット上の違法コンテンツ、有害コンテンツに適切に対処できる能力
2. インターネット上で適切にコミュニケーションができる能力
3. プライバシー保護や適切なセキュリティ対策ができる能力

■結果のポイント
・スマートフォン保有者は全体の84%。昨年度の59%から大きく増加している。
・インターネット接続は、スマートフォンを最も使う高校生が75%。
・スマートフォンのアプリケーションを通した、情報漏えいの危険性を
 認知していない高校生が33%存在する。
・情報モラル教育を受けた経験のある高校生の方がリテラシーは相対的に高い。
・家庭で話し合いをしている高校生の方がリテラシーは相対的に高い。

高校生に限らず、どのように児童や生徒がコンテンツやアプリケーションを
利用しているのか、大人は理解をした上で、情報モラル教育をしていく
必要があるのではないでしょうか。

▼「平成25年度 青少年のインターネット・リテラシー指標等」の公表(総務省)
>> http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban08_02000120.html

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