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2013.11.21
「第10回 日本e-Learning大賞」受賞者発表
eラーニングアワードフォーラム運営事務局は11月20日、eラーニングアワード2013フォーラムの場で
「第10回 日本e-Learning大賞」を発表しました。
「日本e-Learning大賞」とは、企業・自治体・団体でのeラーニングを用いた
生産コストダウン・生産性向上・業務改革、
また学校・個人では新しい学習の可能性・学力向上に役立つ
さまざまなコンテンツやサービス、ソリューションを表彰する賞です。
今回、大賞を受賞したのは株式会社タオのトータル学習システム「天神」。
学習開始時に最新プログラムや最新問題をダウンロードして、常に最新のプログラムや
データが使用できるようになっていることなど、学校・家庭双方での利用を想定し、
教育ニーズに対応したものであったことから、その有効性、実理性などが評価されたようです。
文部科学大臣賞は近畿大学附属高等学校が受賞。受賞対象となった「いつも、となりに、学校が
~iPad×プラットフォームが実現させる、理想の 1 to 1 教育への挑戦~」は、大規模な高等学校として
同一学年の生徒全員1,048名と全教職員222名にタブレットを保有させ、常に自分の隣に学校や先生がいる」
という生徒にも教職員にも大変分かりやすく、共有しやすい目標を設定し、それを着実に実現していることが
高く評価されたようです。
▼ 日本e-Learning大賞 受賞者一覧
http://www.elearningawards.jp/e-learning.html