-
2013.12.05
パナソニック教育財団、平成26年度(第40回)「実践研究助成」応募受付開始
パナソニック教育財団が12月1日から、平成26年度「実践研究助成」の
応募受付を開始しています。
同財団は、知識基盤社会を生き抜く子どもたちの育成を願い、教育課題の改善にICTを
効果的に活用しながら、取り組む実践的研究をサポートするために、助成を行ってきました。
第40回となる今回、1年間の研究に対して50万円の助成をする「一般」と、
2年間で150万円を助成する「特別研究指定校」の2種類の応募受付が始まっています。
◆応募期間: 2013年12月1日(日)~2014年1月30日(木)17時まで
◆結果発表結果発表: 2014年3月中旬(予定)
◆申請方法応募方法: 申請サイトからのWeb申請
◆ 一般 ◆
学校が設定する自由なテーマでの研究計画を募る。 掲げたテーマに対し、組織的にアプローチし、
成果をあげることを期待する。下記のような研究テーマに対して助成が行われる。
(例)
(1) ICTを活用した思考力・判断力・表現力の育成
(2) 情報化社会に対応した情報活用能力の育成
(3) ICT活用のための校内研修の工夫、改善
(4) 校務の情報化による学習指導・評価等の充実
助成内容:1年間の研究に対して1件あたり、50万円
助成件数:80件程度
応募資格:小学校・中学校・高等学校、特別支援学校、教育研究グループ、教育センター・教育研究所(在外教育施設を含む)
◆ 特別研究指定校 ◆
学校が抱える普遍的なテーマについて、モデル的に取り組む学校を募集。
全校体制で継続的に取り組み、そのプロセスや成果についても広く公開する。
研究テーマ:『21世紀にふさわしい学力の育成』に関する 全校体制の実践的研究
(1) ICTを活用した 思考力・判断力・表現力を育む授業づくり
(2) ICTを活用した グローバルコミュニケーション活動
(3) 情報活用能力の育成・情報教育の推進
助成内容:2年間の研究に対して1件あたり、150万円
(期間中6回程度、財団が指名する大学の先生による訪問アドバイスを実施)
助成件数:4件程度
応募資格:小学校・中学校・高等学校、特別支援学校(※在外教育施設を除く)
実践研究助成の詳細や応募受付は公式ホームページから
パナソニック教育財団 学校の実践研究への助成制度
>> http://www.pef.or.jp/01_jissen/08_oubo_shinsei/08_oubo_shinsei_detail.html