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2015.05.15
文部科学省、デジタル教科書の位置付けに関する検討会議を開始
文部科学省は5月12日、「『デジタル教科書』の位置付けに関する検討会議」を
開催し、デジタル教科書の制度化について有識者による検討を始めました。
教育の情報化の進展とともに、デジタル教科書が普及しようとしていますが、
現行の制度では、教科書は紙に限定されています。
そのため、デジタル教科書は副教材として位置付けられています。
今後、デジタル教科書の教育効果や制度上の位置付け、費用負担などについて
議論されて、2016年中に結論付ける予定としています。
「デジタル教科書」の位置付けに関する検討会議(第1回)配付資料
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/110/shiryo/1357853.htm