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2015.08.25
JAET「学校情報化先進校」6校を決定
日本教育工学協会(JAET)は8月24日、2015年度の「学校情報化先進校」
6校を決定し、ホームページで公開しました。
JAETは、教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の
向上を実現している学校を「学校情報化優良校」として認定しています。
優良校として認定された学校のうち、特に優れた先進的な取り組みを
行っていると認められた学校が「学校情報化先進校」として表彰されます。
情報化認定委員会による訪問調査と審査の結果、2015年度の学校情報化先進校は
下記の学校に決まりました。
<教科指導におけるICT活用>
大阪市立本田小学校
高森町立高森中学校
人吉市立人吉東小学校
山江村立山田学校
<情報教育>
京都教育大学附属桃山小学校
<校務の情報化>
札幌市立幌西小学校
ICTが日常的に活用されていることや取り組みの成果が示されていること、
継続的な取り組みのための体制が構築されていることなどが先進校として
選ばれた理由のようです。
各学校の取り組みの特徴は、JAETのホームページで公開されています。
教育の情報化をより推し進めて「学校情報化先進校」を目指してみてはいかがでしょうか。
JAET「学校情報化認定」 2015年 先進校一覧
http://www.jaet.jp/katudou/nintei/sensinkou2015.html