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  • 2015.09.10

    文部科学省「平成28年度 概算要求」を発表

文部科学省は8月、平成28年度の概算要求を発表しました。

要求額は前年度比9.8%増の5兆8,552億円。
社会を生き抜く力の養成、未来への飛躍を実現する人材の養成、
学びのセーフティネットの構築をはじめとする「教育再生」を
実現するための施策に重点が置かれています。

「ICT活用による学びの環境の革新と情報活用能力の育成」には、
前年度比2億200万円増となる9億1,400万円を計上。
児童・生徒の確かな学力の育成を図るため、
情報活用能力の実現状況の把握や教員のICT活用指導力の向上、
ICT支援員の育成・確保を進めるとしています。

内訳は「情報通信技術を活用した教育振興事業」に1億7,300万円、
「ICTを活用した教育推進自治体応援事業」に2億9,400万円、
「先進的な教育体制の構築事業」に1億2,600万円など。
過疎化・少子高齢化を見据えた実証研究や、ICTを活用した授業実践を
行う体制構築の支援などが行われます。

平成28年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(8月):文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/yosan/h28/1361286.htm

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