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2015.11.11
文部科学省「平成26年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表
文部科学省は10月、
「平成26年度 学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表しました。
調査の結果、教育用コンピュータ1台当たりの児童・生徒数は、
前年度の6.5人からわずかに減少し6.4人。
教育用コンピュータのうち、タブレット端末の配備台数は15万6,018台。
7万2,678台だった前年度と比較して、2倍以上に増加しています。
その他のICT機器の整備状況は、電子黒板が前年度から約8,000台増加し、
実物投影機が前年度から約19,000台増加していることがわかりました。
ICT環境の整備率は全国的に上昇傾向にあるようですが、
整備状況は都道府県ごとに差があるようです。
皆さまの地域・学校の整備状況と、比べてみてはいかがでしょうか。
[ 調査概要 ]
(1)調査項目
・学校におけるICT環境の整備状況
・教員のICT活用指導力
(2)調査対象
・全国の全公立学校(小学校、中学校、高等学校、中等教育学校及び特別支援学校)
(3)調査基準日
・平成27年3月1日現在
平成26年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/1361390.htm