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2016.03.11
内閣府「青少年のインターネット利用環境実態調査結果(速報)」公表
2月26日、内閣府は満10歳から満17歳までの青少年(5,000人)と
その保護者に対して行った「青少年のインターネット利用環境実態調査」の
調査結果(速報)を公表しました。
調査結果によると、青少年がインターネットを利用する機器は、
スマートフォン(46.2%)、携帯ゲーム機(22.6%) 、
ノートパソコン(20.3%)、タブレット(17.5%) が上位。
利用内容は、高校生ではコミュニケーション・音楽視聴・動画視聴が
上位であるのに対し、中学生ではゲーム・動画視聴・コミュニケーションが上位。
小学生ではゲーム・動画視聴が上位となっています。
平日1日あたりのインターネット利用時間の平均は、
中学生が2時間7分、小学生が1時間25分。
前年度から、あまり変化がないようです。
また、インターネットの利用に関する家庭のルールについて、
青少年の実態と保護者の認識とのギャップが前年度より
拡大していることがわかりました。インターネットの安全な利用方法について、
子供たちと話し合う機会を作りましょう。
平成27年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報) - 内閣府
http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/h27/net-jittai/pdf/sokuhou.pdf