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2016.07.22
文部科学省、夏休み明けの自殺対策を呼びかけ
文部科学省は、夏休み明け前後に子供の自殺が
急増する傾向があるとして、対策を呼び掛けています。
過去42年間で自殺した18歳以下の子供は1万8,048人。
日別自殺者数をみると、学校の長期休業明け直後の
9月1日などに自殺が増える傾向があります。
(内閣府「平成27年版自殺対策白書」)
文部科学省はこうした状況を踏まえ、学校に対して
休み前にアンケートを実施したり、ネットパトロールを
強化したりすることを要請しました。
休み明け前後は、子供をより注意深く見守っていきましょう。
平成27年版自殺対策白書(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2015/pdf/gaiyou/index.html