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2017.01.27
文部科学省「情報活用能力調査(高等学校)」の結果を公表
文部科学省は17日、「情報活用能力調査(高等学校)」の結果を
Webで公表しました。
調査期間は平成27年12月から平成28年3月まで。
高校2年生の生徒ら4,552人を対象に行われました。
調査の結果、整理された情報を読み取ったり、
整理・解釈したりする能力が高いことがわかりました。
その一方で、複数の情報がある多階層のWebページから、
目的に応じて特定の情報を見つけ出し、関連付けることに
課題が見られました。また、複数の統計情報を、条件に合わせて整理し、
それらを根拠に意見をまとめることにも課題が見られました。
情報活用能力調査(高等学校)の結果について:文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1381046.htm