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2017.03.10
文部科学省、ICTで成果を上げた学校を表彰
文部科学大臣優秀教職員表彰の被表彰者が公表されました。
今年度からは教職員組織も表彰の対象となっており、
ICT活用の取り組みで成果を上げた学校も表彰されています。
■ 北海道 石狩市立花川小学校
独自に設定した「学年別最低保障学力」を児童一人ひとりに
身に付けさせるため、全校体制で学習規律の徹底を図っている。
さらに、ICTの活用、朝や給食準備時間を活用した補助的な学習等を
通して学力向上の取組を進め、成果を上げている。
■ 東京都 福生市立福生第五小学校
産官学連携でタブレット端末を使用した授業に取り組むとともに、
同端末を自宅に持ち帰らせて学習させ、その取り組み状況を職員室で
把握するなど、家庭学習の成果を見える化することで学力向上に
つなげている。
■ 三重県 松阪市立三雲中学校
ICT機器を活用した教育の情報化を目指す先進的な研究実践に
学校組織全体で継続して取り組んでいる。
■ 大阪府 東大阪市立大蓮小学校
昨年度、東大阪市で初めて統合新設校として開校した。
ICT機器を活用した集団づくりに取り組み、研究発表も行い、
少子化による東大阪市の統合のモデルとなっている学校である。
