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  • 2017.05.12

    OECD調査 余暇や宿題でのICT活用が極めて少ない日本の生徒

4月19日、OECDはPISA2015年調査国際結果報告書
「生徒のwell-being(生徒の『健やかさ・幸福度』)」を発表しました。

この報告書は、PISA2015年調査国際結果のうち、
3分野(読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシー) 以外の
「well-being『健やかさ・幸福度』」という観点からまとめたもの。
それによると、日本の生徒の余暇や宿題のためのICT活用頻度は、
いずれも他国に比べて極めて少ないことが明らかになりました。

その他、インターネット利用時間と学力の関係や、
家庭におけるICT機器の利用状況や所有状況、
生徒のインターネットに対する意識なども掲載されています。
今後の情報モラル教育の参考にしてみてはいかがでしょうか。

▼ 国立教育政策研究所 報道発表
  OECD 生徒の学習到達度調査(PISA)2015年調査国際結果報告書
  『生徒のwell-being(生徒の「健やかさ・幸福度」)』(概要)
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/pisa2015_20170419_outline.pdf

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