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どうなる?今後の学校ICT 文科省・総務省ニュース

  • 2018.01.12

    文部科学省 平成30年度以降のICT環境の整備方針について通知

12月26日、文部科学省は新学習指導要領の実施を見据えて
平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針を取りまとめ、
各都道府県の教育長らに通知しました。

この整備方針には、最低限必要で優先的に整備すべき
ICT環境(以下8項目)の考え方が示されています。
 大型提示装置、実物投影装置、学習者用コンピュータ(児童生徒用)、
 指導者用コンピュータ(教員用)、充電保管庫、ネットワーク、
 学習用ツール、学習者用サーバ

学習者用コンピュータは、3クラスに1クラス分程度を配備、
小学校中学年以上ではハードウェアキーボード必須、
カメラ機能があることが望ましいと示されています。

また、ICT環境整備と同時に必要な対応事項として、
外部スタッフの活用や情報セキュリティの確保などにも
触れられています。新学習指導要領の実施に向けて、
ICT環境整備のさらなる促進が求められています。

学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果(平成28年度)〔速報値〕
及び平成30年度以降の学校におけるICT環境の整備方針について(通知)
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1399902.htm

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