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  • 2018.08.29

    文部科学省「平成29年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表

8月29日、文部科学省は「平成29年度学校における
教育の情報化の実態等に関する調査結果」を公表しました。

調査結果によると、統合型校務支援システムの整備率は5割を超え、
前年度の48.7%から52.7%に上昇したことが分かりました。
しかし、都道府県別の整備率を比較すると、
最高値が96.1%、最低値が4.9%であり、地域差があるといえます。

その他の調査結果は以下の通りです。
【学校のICT環境の整備状況】
教育用コンピュータ1台あたりの児童生徒数 5.6人/台
普通教室の無線LAN整備率 34.4%
超高速インターネット接続率(30Mbps以上) 91.5%
普通教室の電子黒板整備率 26.7%
教員の校務用コンピュータ整備率 120.0%

市区町村別の結果も公表されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

平成29年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1408157.htm

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