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2019.01.09
APPLIC「学校無線LAN整備ガイドブック」をWebで公開
1月9日、APPLICは「学校無線LAN整備ガイドブック」を
Webで公開しました。
ガイドブックには、学校のさまざまな場所で
ICT機器を活用するために必要な無線LANの整備方法や、
学習を進める上での注意点などがまとめられています。
無線LANの設計では、一斉学習、協働学習、個別学習など、
学校の特殊性を考慮することが重要です。
無線LANの選定では、学習時に児童・生徒が
一斉に接続する場合にも耐えられるよう、使用するICT機器の台数や
データ容量などの利用規模を把握しておく必要があります。
今後、新学習指導要領の改訂によって、
主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)や
プログラミング教育の道具として、コンピューター教室以外で
ICT機器を活用する場面も増えていきます。
無線LANの環境整備がICT活用の活性度を左右することになるため、
整備の遅れている地域では緊急の整備が必要です。
ガイドブックには、事例編も公開されているので、
無線LANの整備の参考にしてみてはいかがでしょうか。
学校無線LAN整備ガイドブック第1.0版(本編)
https://www.applic.or.jp/2018/stand/kyouiku/APPLIC-0005-1-2018.pdf
学校無線LAN整備ガイドブック第1.0版(事例編)
https://www.applic.or.jp/2018/stand/kyouiku/APPLIC-0005-2-2018.pdf