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2019.05.07
文部科学省 情報モラル教材を一部改訂、指導の手引きと新たに動画教材2本を公開
文部科学省は5月7日、情報モラル教材
「情報化社会の新たな問題を考えるための教材」を改訂し、
指導の手引きと新たに動画教材2本を公開しました。
指導の手引きでは、インターネットや
スマートフォンの利用者が低年齢化していることなどを踏まえ、
児童・生徒の実態に合わせた内容に改訂されています。
新たに公開された動画教材は、ネット依存やネット被害を
テーマとした下記2本です。
「スマートフォンやタブレットなどの使いすぎ」(小学校1~4年生対象)
「SNSを通じた出会いの危険性」(小学校5年生~中学1年生対象)
さらに、指導の手引きにはそれぞれの動画に対応した
モデル指導案も掲載されています。
動画は、今回公開された動画を合わせて全16本、
YouTubeで公開されています。
情報化が進む社会で起こりうるトラブルや健康被害を防ぐためには、
さらなる情報モラル教育の充実が求められています。
▼情報化社会の新たな問題を考えるための教材<児童生徒向けの動画教材、教員向けの指導手引き>
一部改訂版
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/1416322.htm
▼動画教材(YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLGpGsGZ3lmbAOd2f-4u_Mx-BCn13GywDI