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2019.12.05
内閣府 閣議決定「令和5年度までに児童・生徒一人1台の端末を整備」
内閣府は12月5日、令和5年度までに
児童・生徒一人1台の端末を整備することなどを含む、
「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」を閣議決定しました。
閣議決定では、Society 5.0 時代を担う人材の教育や、
特別な支援を必要とする子供たちなどの個別最適化学習に
ふさわしい環境を速やかに整備するとし、以下の内容が盛り込まれました。
・初等中等教育において、学校における高速大容量のネットワーク環境(校内LAN)の整備を推進すること
・義務教育段階において、令和5年度までに、全学年の児童生徒一人一人がそれぞれ端末を持ち、
十分に活用できる環境の実現を目指すこと
・上記事業を実施する地方公共団体に対し、国として継続的に財源を確保し、必要な支援を講ずること
あわせて、内閣府は教育人材や教育内容といった
ソフト面でも対応を行うとしています。
▼第13回会議資料:会議結果 令和元年
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/1205/agenda.html
▼安心と成長の未来を拓く総合経済対策(令和元年12月5日閣議決定)
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/minutes/2019r/1205/20191205_taisaku.pdf