文部科学省休校中の取組事例等の資料を3/19更新、学校再開ガイドラインを3/24公開

文部科学省は、学校の臨時休業中の取り組みをまとめた
資料「学校の臨時休業の実施状況、取組事例等について」を
3月19日に更新しました。

この資料は、新型コロナウイルスに伴う学校の臨時休業中に、
各地域が取り組んでいる事例をまとめ、3月13日に公開されたものです。

19日の更新では、「学習の遅れへの対応」として、
教科書を教材とする授業動画を公開した
さいたま市教育委員会の取り組みなどが追加されました。

▼学校の臨時休業の実施状況、取組事例等について【令和2年3月19日時点】
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index_00006.html

さらに、文部科学省は3月24日、
学校の再開に伴い「新型コロナウイルス感染症に対応した
学校再開ガイドライン」を公開しました。

今後も、学校で感染者が判明した場合は、
臨時休校の可能性について検討することが必要だとし、
各地域の感染状況に合わせた柔軟な対応が求められています。

▼令和2年度における小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校等における
　教育活動の再開等について（通知）（令和2年3月24日）
https://www.mext.go.jp/a_menu/coronavirus/index.html