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  • 2020.08.20

    文部科学省「誰一人取り残すことのない『令和の日本型学校教育』の構築を目指して(中間まとめ骨子案)」を公開

文部科学省は8月20日、新しい時代の初等中等教育の在り方特別部会の
会議資料「誰一人取り残すことのない『令和の日本型学校教育』の
構築を目指して(中間まとめ骨子案)」を公開しました。

部会では、誰一人取り残すことのない令和の日本型学校教育の構築を目指して、
学習履歴の活用や教師の対面指導と遠隔授業等を融合した授業づくり、
デジタル教科書等の普及促進、ICT人材の確保、児童・生徒の特性に応じた
きめ細かな対応などについて検討が進められています。

GIGAスクール構想で実現される一人1台端末環境と、
高速大容量の通信ネットワーク環境をその他のICTと最適に組み合わせることで、
学びの質の向上やさまざまな課題解決につながることを想定しています。

そのためには、情報端末、教科書、ノートなどの教材や教具を
常時活用できる教室用机(新JIS規格)や情報端末の充電保管庫の整備、
遠隔会議システムの導入など、一人1台端末や遠隔・オンライン教育に適した
教室環境の整備も必要です。

▼誰一人取り残すことのない「令和の日本型学校教育」の構築を目指して(中間まとめ骨子案)
https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/content/20200820-mxt_syoto02-000009367_4-1.pdf

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