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2022.06.23
文部科学省「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた 夏季休業期間中の取組について」を公表
文部科学省は6月23日、
「GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた
夏季休業期間中の取組について」を公表しました。
今後、ICTの活用を質・量ともに充実させていくために、
夏季休業期間開始前に、ICT活用の成果・課題などを確認することや、
夏季休業期間中に、今後の更なる取り組みの充実に向けた準備をすることが
重要です。
端末の利活用が増加した際、十分な通信速度が確保できない状況にならないよう、
令和4年度「GIGAスクール運営支援センター整備事業」を積極的に活用するなど、
夏季休業期間中の機会に保守事業者などの専門家による
アセスメントを実施することを求めています。
その上で、首長部局と緊密な連携をとり、
早急に課題を解消するよう各教育委員会・学校に要請しています。
ICT利活用の促進をする際は、
国の「ICT活用教育アドバイザー事業」を活用し、
校務・教務の双方において優れた実践に詳しいアドバイザーの支援を
得ることも考えられるとしています。
特設ウェブサイト StuDX Style では、
「すぐにでも」「どの教科でも」「誰でも」生かせる
一人1台端末の活用事例が紹介されています。
同サイトでは、教育委員会主催の研修会や、各学校の校内研修など、
夏季休業期間中の教員研修などで活用できる研修資料も公開されています。
▼GIGAスクール構想の下で整備された1人1台端末の積極的な利活用に向けた夏季休業期間中の取組について
https://www.mext.go.jp/content/20220701-mxt_shuukyo01-000023757_001.pdf