日本教育工学協会（JAET）が推進している「学校情報化認定」優良校が3,000校を突破しました。

4月23日、日本教育工学協会（JAET）は、同協会が推進している
「学校情報化認定」優良校が3,000校を突破した、と発表しました。

学校情報化優良校は「教科指導におけるICT活用」「情報教育」「校務の情報化」など
教育の情報化に総合的に取り組み、情報化によって教育の質の向上を実現していると
日本教育工学協会（JAET）に認定された学校です。

教育現場における教育の情報化の推進を目指し、全国の多くの学校が、
学校情報化認定に取り組んでいます。

教育の内容と児童・生徒の学習環境の改善に向けた取り組みを評価し、
自校の強みと課題を把握します。

さらに、努力目標を明確化し、定期的な自己評価で情報化の進捗状況を
把握することができます。

同協会は「今回の3,000校突破は、日本全国の学校現場の教職員や教育機関が、
情報技術を活用し、教育の質を向上させる努力の賜物」と評価しています。

また、この認定を受けた学校は、学校情報化のリーダーとして
地域や他の学校に良い影響を与えることも期待されます。

同協会は、今後も学校情報化認定の推進に全力を尽くし、
より多くの学校が、情報技術を活用したより良い教育を行えるように
支援するとしています。

▼日本教育工学協会（JAET）
https://jaet.jp/2024/04/news-23650/