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2025.11.13
文部科学省「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」骨子(案)」を公表
文部科学省は10月27日、
「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」骨子(案)」を公表しました。
この骨子案は、令和8年度から始まる「改革実行期間」を見据え、
児童・生徒のスポーツ・文化芸術活動の機会を確保・充実させるとともに、
先生方の負担軽減を図るため、国としての考え方を示したものです。
今回の改革では、休日の部活動指導を、
学校から地域へと段階的に移行していくことが目指されています。
これにより、先生方の時間外勤務の削減や、
ワークライフバランスの改善が期待されています。
加えて、学校の先生が希望する地域クラブ活動の指導者として活動できるよう、
兼職・兼業の手続きがより円滑に行えるようになります。
さらに、ICTを活用した手続きのデジタル化により、
申請や報告の負担が軽減され、運営の効率化が図られます。
指導経験や専門的な技術を持つ先生が、
地域の子供たちに関わることができるようになり、
先生の専門性を社会全体で活かす仕組みが整えられていきます。
地域展開後の、大会の引率や運営については、
外部人材が担う仕組みづくりが進められています。
これまで先生方の時間外労働の大きな要因の一つとなっていた部活動指導を、
地域全体で支える体制へと転換していく、重要な一歩といえます。
今後、文部科学省はこの骨子案についてパブリックコメントを実施し、
その意見を踏まえたうえで、12月上旬ごろに新たなガイドラインを
策定・公表する予定としています。
▼「部活動改革及び地域クラブ活動の推進等に関する総合的なガイドライン」骨子(案)
https://www.mext.go.jp/sports/content/20251024-spt_oripara-000045470_0101.pdf



