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2026.03.12
こども家庭庁は2月26日、「令和7年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」を公表
こども家庭庁は2月26日、「令和7年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」を公表しました。
この調査は、「青少年インターネット環境整備法」の施行状況を把握し、
青少年のインターネット利用環境の整備に向けた基礎的なデータを、
集めるために継続して実施されているものです。
今回の調査対象と回答者数は以下の通りです。
・青少年調査 満10歳から満17歳までの青少年(n=3,060人)
・保護者調査 青少年の同居の保護者(n=3,158人)
・低年齢層調査 0歳から満9歳までの子供の保護者(n=1,907人)
調査結果によると、
10歳から17歳の青少年のインターネット利用率は全体で99.0%に達しており、
ほぼ全ての子供が日常的にインターネットを利用している実態が示されました。
利用機器についても「スマートフォン」や学校から配布された「GIGA端末」が、
引き続き主流となっています、
利用内容に目を向けると、
いずれの学校種でも「動画視聴」が非常に高い割合を占めています。
さらに、今回新たに調査項目として追加された「生成AI(ChatGPT、Copilot、Gemini等)」については、
高校生の46.2%が利用しているという結果が明らかになりました。
利用時間については、
青少年の1日あたりの平均利用時間が前年度から約25分長くなり、
約5時間27分となっています。
特に高校生は約6時間44分にのぼることがわかりました。
さらに、家庭内でのインターネット利用ルールの有無に関しては、
子供の年齢や学校種が上がるにつれて
「ルールを決めていない」とする回答が増える傾向にあります。
加えて、青少年本人と保護者の間で、
ルールの有無に対する認識のギャップが広がっていることも指摘されています。
利用時間の増加や、生成AIといった新しいツールの浸透が進むなか、
子供たちが安全かつ適切にインターネットを活用するための環境づくりが
一層求められます。
学校とご家庭が連携し、
ルールの見直しや情報モラルについての対話を深めていくことが大切です。
▼令和7年度青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)
https://x.gd/ekn92



